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復旧技術と設備・環境

ライブデータの復旧サービスを支える技術力と、
お客様のデータをより確実に復元・保管する設備・環境をご紹介します。

データ復旧とは?

人為的ミスやメディアに発生した故障、障害によって、保存していたデータにアクセスできなくなった時に、データコードの修復やパーツの交換、ストレージを制御して、データを抽出する作業を、弊社では「データ復旧」と定めています。よって、起動する状態や元通りに使用できる状態に戻す修理とはことなり、別の保存メディアを用意してデータを移す必要があります。基本となるハードディスクの障害を例に、「データ復旧」を解説いたします。

HDDのデータ復旧 解説

LIVEDATAのデータ復旧技術力

LIVEDATAは国内でも、自社ラボを所有し、高度な復旧作業に対応した数少ないトップクラスの企業です。
経験豊富なエンジニアが在籍し、VM仮想ディスクの障害や、メディア損傷、ヘッドクラッシュのような重度物理障害、暗号化されたNASやサーバーの復旧に即日対応しています。

正確な診断と高い技術によるスピード復旧

正確な診断と高い技術によるスピード復旧
エンジニアの技術力は、診断時の回答や結果からも、他社との違いを感じられます。豊富な経験があってこそ正確な診断が可能であり、正しい最短の手順で復旧を行うことで、障害メディアに影響の少ない、確実なデータ復旧が可能です。
ハードディスク復旧(NAS・サーバ含む)の結果報告にかかる日数は1.73日。最短ではなく、実績が翌日復旧の会社は弊社だけです。
LIVEDATAの技術力に
関する詳細はこちら

豊富なデータ復旧経験と成功実績

豊富なデータ復旧経験と成功実績
データの復旧技術は特殊であり、結果に一番大きく反映されるのはエンジニアの経験です。復旧や診断が早いかどうかで、経験のあるエンジニアが在籍するのか、判断することもできます。大きな企業、老舗であっても、エンジニアがいなければ作業に時間がかかります。また、弊社では1000件以上の復旧実績を公開しています。同様の障害は復旧の可能性がございますので、お問い合わせください。
データ復旧実績はこちら

データ復旧の技術トレーニングを実行

データ復旧の技術トレーニングを実行
メーカー様、パソコン修理会社様、データ復旧会社様に対して、データ復旧の技術トレーニングを行っています。同業者にトレーニングを行うということは、同業者以上の技術を必要とし、技術にそれだけの価値がなければサービスとして提供できません。LIVEDATAは設立以来、複数の企業様にトレーニングを実施してまいりました。
データ復旧の技術
トレーニング詳細はこちら

データ障害発生時の
確認と対応方法

ハードディスクに障害が発生したら、まずは状態を確認します。各障害別に、復旧会社の目からみた、お客様が行うべき確認と対応方法をまとめました。これらをご確認いただき、解決できない、復旧会社への依頼を検討される場合は、次の7つのチェックポイントをご準備いただくと、お問い合わせの際にも障害や状況が伝わりやすく、間違いがありません。

地震・停電によるHDD復旧
電源が入っている状態での落下や、停電による急なシャットダウンは、ディスクに深刻なダメージを与えます。通電するとより状態が悪化する可能性がありますので、LIVEDATAまでご相談ください。
地震・停電のHDD復旧
水没・浸水によるHDD復旧
台風や雨漏り、津波などによりパソコンやハードディスクが濡れてしまった場合、無理に乾かすとメディアに異物が残ってしまいます。
クリーニングが必要となりますので、通電せずにLIVEDATAまでご相談ください。
水没・浸水によるHDD復旧
障害発生時のチェック
ディスクが認識しない、USBメモリーからデータが消えた、NASにアクセスできないなど、障害発生時の確認項目を7つのチェックポイントにまとめました。こちらを確認後、お問い合わせをいただくと、的確な回答が得られます。
7つのチェックポイント

復旧設備と
セキュリティ環境

最新の復旧ツールと自社ラボ環境、多くのドナーパーツから最短即日復旧を可能にしています。また、ご依頼の多くは法人企業様、官公庁様であり、セキュリティ面も重要視されます。LIVEDATAは、お客様の重要なデータを扱うため、プライバシーマークの取得、入退室等の制限、システムの暗号化など、可能な限りのセキュリティ対策を講じています。

自社ラボにて、すべて対応

自社ラボにて、すべて対応
LIVEADATA東京本社では、クリーンブースおよびクリーンベンチを社内に設置し、ハードディスクの重度の物理障害であっても自社ラボですべて解決しています。またドナーパーツのディスクも4,000個以上、すぐに作業に取り掛かれるように常に補充しています。
ディスクの診断・作業環境に
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最新の復旧ツールで安全にデータを抽出

最新の復旧ツールで安全にデータを抽出
ハードディスクのヘッドやモーターを安全に復旧するためのツールや、状態の悪いディスクを制御したり、RAIDを仮想的に構築して暗号化を解除するなど、常に最新のツールを導入し、技術面以外のところでもお客様のデータを復旧する確率をあげるための投資を行っています。
LIVEDATAの復旧設備に
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セキュリティ環境

セキュリティ環境
お客様の大切なデータをお預かりする企業として、プライバシーマークを取得しております。ご依頼いただきましたデータ復旧の作業はすべて社内で行っており、データの保管は暗号化された状態で、入退室の制限されたセキュリティルームに保管しています。その他、定期的な社員研修など、安心してご依頼いただけるよう、高いセキュリティ意識をもって対応いたします。
LIVEDATAのセキュリティに
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データの管理、扱いに
関するご案内

データを損失しないために
データの正しい管理方法をご案内しています。突然のトラブルは避けられませんが、日頃からデータの管理をすることで、データの損失する確率を低くすることができます。図解で説明していますので、ご確認ください。
データの正しい管理方法はこちら
ファイル単位で暗号化する
データの管理面から、重要なデータや機密データは暗号化して保存するケースも増えています。会社のポリシーやシステム的に暗号化されている場合もありますが、個人の方でも簡単にデータを暗号化して守ることができます。Windowsの暗号化機能である「EFS」を使用して暗号化する方法をご案内します。
ファイル単位の暗号化方法はこちら
ドライブ単位で暗号化する
ファイル単位よりも強力なドライブ単位の暗号化についてご案内しています。ドライブ単位の場合は、マウント自体ができないため、ファイル名なども確認することができません。Windowsのバージョン等によって対応していないものもありますので、ご確認の上、実施してください。
ドライブ単位の暗号化方法はこちら
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