復旧天使

NTFSフォーマットで使用していたハードディスクをマックOSでHFSフォーマットしてしまった際のデータ復旧手順を復旧天使 Standard（Windows）を実行して紹介します。
※復旧天使 Standard (Mac,Linux)、復旧天使Standard RAID(Win,Mac,Linux)でも復旧可能です。

[手順１]
Drive1 が復旧対象のハードディスクです。
認識しているHFS+パーティションではなく、フォーマット前のNTFSパーティションが復旧対象となりますので、
パーティション検索を行う必要があります。



[手順２]
Drive1を選択し「パーティション管理」をクリックします。



[手順３]
「パーティション管理」画面で「メタデータで検出されないパーティションを検索」をクリックし、検索対象のファイルシステムを選択したらOKをクリックします。



[手順４]
検索が始まると、検知されたパーティションは順次画面に追加されます。



[手順5]
誤ってフォーマットする前のNTFSパーティションが検出されれば、検索を停止しても構いません。



[手順６]
以前に使用していたファイルシステムを確認できれば、「停止」ボタンを押して検索を中止することもできます。
検索が完了したら、「終了」ボタンで画面を閉じます。



[手順７]
「パーティション管理」画面が閉じて、起動画面のDrive1の下に検索したNTFSパーティションが追加されていることを確認します。



[手順８]
NTFSパーティションをダブルクリックして開き、中のフォルダやファイルを確認します。



[手順９]
ファイルシステムが検出されない場合は「詳細スキャンの実行」を選択してデータのスキャンを行ってください。

開いたパーティションの中に復旧したいデータが確認された場合は、データを保存して作業は完了です。