RAIDサーバのデータ復旧

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RAIDサーバに特化したデータ復旧サービスです。

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対応可能なRAIDボリューム

RAID5やRAID6、Linux系の様々なファイルシステムに対応しています。
RAIDカードの故障、ディスク交換時のリビルドエラーもお任せください。

※LIVEDATA依頼案件をもとに算出

47.61%
RAID5
35.71%
RAID1
7.14%
RAID0
4.76%
RAID6
2.38%
RAID10
2.38%
その他

RAID0構成について

RAID0ボリューム

RAID0は計測器や開発機など、スピード重視のシステムで使用されるRAIDボリュームです。
1本が壊れてしまうと稼働できないため、重要なデータは保存されませんが、導入時の設定のまま使用していた結果、RAID0で故障したケースもあります。

ディスク2本以上で構成可能
全てのディスクの容量を使用可能

サーバーが起動しない、エラーが発生した場合は、すぐに電源をきって弊社までご相談ください。
再起動や無理な読み込みを行うことでディスクが完全に損傷してしまうと、RAID0は復旧できません。

RAID1構成

RAID1ボリューム

容量が少なめですが、安全性を確保したい場合に使用される一般的なミラーリング構成です。
どちらか一方が壊れても稼働できるため、重要なデータの保存に適しています。

ディスク2本以上で構成可能
半分の容量しか使用できない

ご依頼されるケースは少ないかもしれませんが、1本が故障しても気づかずにもう1本が壊れてしまった場合やデータを削除した場合(両方消えるため)に、復旧依頼を頂くことがあります。
障害の発生を確認した時点ですぐに電源を落としていただくと、復旧の可能性が一番高く、早く復旧できます。

RAID5構成

RAID5ボリューム

一番使用されているRAIDボリュームであり、1本が故障しても残りのディスクで運用が可能です。
ホットスペア等のディスクを追加することで、2本が壊れても運用を続けられる比較的安全なシステムです。

ディスク3本以上で構成可能
全体容量-1ディスク分の容量が使用可能

ディスク交換後、リビルドの負荷により別のディスクが故障するケースも多く、一度停止したシステムはディスクの抜き差しや再起動では回復できません。
また、これらの作業によってRAID構成が初期化されたり、ディスクのスロットが変わるとデータのコードが損傷しますので、結果復旧が不可能になるケースがあります。

データが重要な場合、追加作業をストップしてご連絡ください。

RAID6構成

RAID6ボリューム

ディスク本数が多いストレージに使用される、RAID5よりも安全性の高いRAIDボリュームです。
2本が故障しても運用が継続できるため、重要なシステムや大型ストレージでよく使用されます。

ディスク4本以上で構成可能
全体容量-2ディスク分の容量が使用可能

原理は難しくありませんが、障害が発生した場合の復旧はかなり複雑になります。特にディスクの交換を何度も行っている場合、スペアディスク等も含め、内部データのコードを分析し、ブロック数、エラーの発生したディスクの順番等を的確に導きださなければ、正確な復旧はできません。
特にファイルが復旧されても開けない、破損しているなどの場合は、正確な分析ができていないケースがほとんどです。

弊社は最終稼働構成を的確に分析し、最新データの整合性まで確認をしてデータを復旧します。

復旧天使
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